電子カルテシステム/PWS
(Physicians' Workstation)概要


伊藤忠テクノサイエンス(株)
    


開発の経緯

「PWS」は従来の会計情報の発生源入力システムの延長上ではない、統合型患者データベースの構築とその有効利用を通して、医療品質の向上と均一化、医療業務の効率化、患者サービスの向上などをめざすため、医師が設計し医師や医療従事者が医療現場で使用するために開発されたネットワーク分散型の電子カルテシステムです。
1993年から米空軍病院でWANG-PROVIDER WORKSTATIONとして試験稼動してきたシステムを基盤に開発改良を行い、1996年にWANG-PHYSICIANS' WORKSTATIONとして民間医療機関向けにデビューしました。

「PWS」の特徴

「PWS」は全ての医療情報のデータベース化を基盤としたスケーラブルなネットワーク型アプリケーションソフトウェアとカルテフォーム開発ツール「PWSフォームビルダー」から構成されています。 医師が診療データの発生源になることを前提に、使いやすく負担にならないように考慮されており、疾患別・診療科別・医師別などさまざまな特性に合わせた診療フォームをフレキシブルに設計し運用することが可能です。
プラットフォームはオープンで標準的なテクノロジーであるWindows(95, NT), Unix,市販のリレーショナルデータベースなどで構成されます。
「PWS」は、カルテファイル保全のためレーザーディスクによるデータの最終保管や指紋照合によるアクセス制限などさまざまなセキュリティを保証し、DTD(MML)定義のSGMLファイル出力はWebサーバを通してイントラネット/インターネット上で異機種間の患者情報の交換を可能にします。 
また医療情報学会やMEDIS-DCで検討されている用語の標準化には国際疾病分類(ICD-10)や標準診療プロトコル(CPT-4)で対応しており、今後の動向にも柔軟に応じてゆきます。

将来構想

将来的に音声や手書き文字の自動認識や人工知能による診療支援やストラテジック・サポートを行うために更なる研究開発が進められています。

適応分野

「PWS」の適応分野は、大中小規模の病院、診療所、開業医、地域医療ネットワークなど 全ての医療機関が対象となります。
またCTCの実績と経験を活かし、トータルな医療情報システムの提案に折り込み「PWS」と親和性の高い先進的なスケジューリング・エンジン、会計システム、臨床検査システム、画像診断システム、インターフェイス・エンジン、インターネット機器などと組み合わせて戦略的なメディカル・ソリューションをご提供致します。

*詳しくは http://www.ctc-g.co.jp/~MEDICAL/ をご参照下さいます様お願いします。