医用画像診断支援システム(NTT−PACS)
NTT東日本 法人営業本部
システムサービス部 医療プロジェクト
■はじめに
NTT東日本におきまして提供させていただいており、関東病院に導入致しました、医用画像診断支援システム(NTT−PACS)を紹介させていただきます。
■システム構築のポイント
- 病院内で発生したデジタル医用画像を一元的に蓄積・管理が可能(DICOM3.0規格準拠)
- 診断・診療業務に合わせた最適な情報を迅速かつ効率的に提供可能(フィルムレス化)。
- お客様要望・業務形態・病院規模等によるLAN 、サーバ、ビューワの選定・カスタマイズが可能
- 診断用(放射線科用)画像だけでなく、WEB技術を用いた参照用(診療科用)画像、診断レポート等が提供可能
- 診断情報を段階的に蓄積。短期蓄積(蓄積期間は、業務形態に合わせて設定します)には、RAID(高信頼性、高速性に優れたハードディスク)を使用し、長期保存にはMO、DVDライブラリ装置へ情報を圧縮し格納
- 蓄積サーバは、「DB(データベース)」、「画像ファイル」の2サーバ化により処理を分散し、診断情報の検索・転送等を高速に処理
- NTT電子カルテシステムとの連携を実現し、放射線レポートの参照が可能
- オーダ情報を取得し、モダリティへ提供(DICOM worklist)し、レポート、WEB参照とも連携、さらにモダリティで入力された患者情報をオーダ情報と自動照合し、入力誤りを防止
- NTTネットワークを活かした、遠隔地からの定期的な監視が可能
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NTT東日本法人営業本部 システムサービス部
SIP 医療プロジェクト
TEL(03)5783-6941
E-mail: med@med.ss.bch.east.ntt.co.jp