MML 5.0
京都大学 大学院医学研究科 EHR共同研究講座
小林慎治
MMLの現行最新版はVersion4.2.0であり、18のモジュールが定義されている。これにより日常診療におけるほぼすべてのユースケースをカバーしているが、スキーマの肥大化とそれに伴う更新コストの大きさが問題となっている。
FHIRやISO13606といった「標準規格」があるなか、あえてMML5.0を開発する意義とその設計思想について紹介する。
MMLの現行最新版はVersion4.2.0であり、18のモジュールが定義されている。これにより日常診療におけるほぼすべてのユースケースをカバーしているが、スキーマの肥大化とそれに伴う更新コストの大きさが問題となっている。
FHIRやISO13606といった「標準規格」があるなか、あえてMML5.0を開発する意義とその設計思想について紹介する。