Seagaia meeting 2020 Online

2020年5月末に開催予定でしたSeagaia meeting 2020はcovid-19感染拡大防止のため中止となりましたが、この度Zoomを利用し、縮小版にてオンライン開催します。

2019年12月に次世代医療基盤法による最初の匿名加工医療情報事業者としてライフデータイニシアティブが認定されました。いよいよ千年カルテプロジェクトにより数百万人規模で集積された医療データを使う時代の到来です。 そこで、2020年のSeagaia meetingでは「データを使う」ことをテーマとして開催することとしました。千年カルテプロジェクトで集められたデータを次世代医療基盤法が定める手順に基づいてどのように利用していくのか、どのようなデータが集められたのかについて紹介します。さらに、データを集め、そして使っていく手段としての標準について、最近話題となっているFHIRやHELICS協議会を通じたMedXMLコンソーシアムの活動を紹介します。 また、データの使い方について幅広く議論を行うため、みなさまから演題を募集することにいたしました。

申込者数166名、最大同時接続155名のご参加をいただき、無事終了いたしました。

開催要項

日時:5月22日(金)17時から19時まで
会場:Zoom(1時間前に通知)
参加可能人数:200名程度
参加費用:無料

 

プログラムおよび資料(PDFで提供しています)

データを使う(京都大学 小林慎治) 資料(793KB)
千年カルテの今と課題(LDI 吉原博幸) 資料(14.3MB)
千年カルテサービス・コンテンツ例:救急モバイル等(京都大学 粂直人) 資料(2,1MB)
千年カルテを用いた診療ベストプラクティスの開発と臨床応用(宮崎大学 荒木賢二)資料(756KB)
総合討論

Seagaia meeting 2020 →中止→オンライン開催 

2002/5/2

2020年5月末に開催予定としていましたSeagaia meeting 2020はCOVID-19感染拡大防止のため中止となりましたが、この度Zoomを利用し、縮小版にてオンライン開催することとなりました。

2002/4/2

Seagaia meeting 2020は残念ながら中止とします。開催に向けて準備を進めてきましたが、COVID-19の感染終息のめどが少なくとも5月まで立ちそうにないことから中止せざるを得ないと判断いたしました。

オンライン開催や懇親会中止での縮小開催も検討しましたが、対面での盛り上がりと発想の人的連鎖がこの会の性格でですので妥当とはいえませんでした。延期するにしても、終息のめどが立たない以上日程の調整もできず、延期を繰り返すこともできません。 1995の第1回から欠かすことなく毎年開催してきました。25周年をもって中止することには忸怩たる思いもありますが、今年は中止として、2021年に再起をはかろうと思います。みなさまの引き続きのご支援をお願いいたします。

せっかく楽しみにしていただいておりましたのに、中止となりましたこと心よりお詫び申し上げます。みなさまにおかれましてもご健康とご活躍を会を代表してお祈り申し上げます。データの活用がこの難局を乗り切ることができる鍵となると信じております。 NPO MedXMLコンソーシアム 代表理事 小林慎治

2020/2/24

※COVID-19対応について:現時点では予定通り開催します。随時情報を収集し、開催の是非について検討を行っております。開催中止の場合はあらかじめご連絡しますが、現状が流動的ですのでいつとなるかは未定です。 開催に関する情報はこのホームページ及びMedXMLメーリングリスト、facebookなどでお知らせいたしますので、ご確認いただきますようお願いいたします。